本日は笠懸小学校の検診でした。
2020年9月17日
夏の厳しい暑さも和らいで、秋の気配が濃くなってきましたね。
今日は休診日を利用して笠懸小学校の検診を行ってきました。
虫歯が無い子がたくさんいる中、何名か治療されてない虫歯が多い子もいました。
マスク生活でお口の中の状態がわかりにくいので、保護者の方もわかりにくいのかもしれないですね。
お口の健康は、身体の健康にも大きく関わりますので症状がなくても定期的な検診をオススメしております。
これからはインフルエンザの季節にもなっていきます。
お口の健康がインフルエンザ予防にも大きく関係するという結果もでていますので、みなさんの健康のお手伝いができればと考えております。
みどり市笠懸町
天田デンタルクリニック
院長 天田朋宏
3歳児健診行ってきました。
2020年8月6日
延期になっていた健診がまた再開され始めました。
暑くなり熱中症対策でスポーツドリンクなどを飲む機会が増えやすい今の時期は、お口の中にとっては虫歯リスクが上がる時期でもあります。
症状がなくても、定期的な検診で健康なお口を保つようにできるといいですね。
当院では皆さまのお口の健康のお手伝いを全力でさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
天田デンタルクリニック
院長 天田朋宏
矯正専門医による矯正治療の開始
2020年6月17日
最近ジメジメとして、スッキリしない日が続いてますが、皆さんは体調は大丈夫でしょうか?
熱中症対策でスポーツドリンクなど飲む機会も増えると思いますので、お口のケアも忘れずにするようにしましょう。
タイトルに書きましたが、天田デンタルクリニックでも矯正専門医による治療を開始いたしました。
今まで通り元天田小児歯科医院院長(現 天田デンタルクリニック副院長)による矯正も行っておりますが
より多くの患者様のお口の中のお悩みに向き合うために、第四日曜日のみになりますが矯正日を設けました。
初回相談は費用はいただきませんのでお気軽にお声掛けください。
みどり市笠懸町 天田デンタルクリニック
院長 天田朋宏
祝 オリンピック・パラリンピックイヤー スポーツと歯の健康には関係あり。
2020年3月19日
最近では健康のために何かスポーツをされている方も多いのではないでしょうか。アスリートの方はスポーツを競技として全力に取り組み、勝敗にこだわり、記録を追及していることでしょう。
スポーツをされている方たちはとても健康的に見えますが、オリンピックの代表選手のお口の中を調査してみると、同世代のお口の中の平均と比べてむし歯が多いという傾向が調査でわかっています。むし歯は一つの例ですが、スポーツを激しく行っている人たちほど、お口のトラブルも多くなるということになります。
① むし歯のリスクの増加
むし歯になる可能性は練習時間が長くなるほど高くなる可能性があります。その理由としてはスポーツドリンクを頻繁に飲んだり、栄養補給の間食をとる回数が増えるために、お口の中が常にむし歯になりやすい環境になってしまうためと考えられています。
② 歯周病リスクの増加
歯ブラシをしていても、歯ぐきの腫れや歯石がついていることが多くみられます。歯ブラシをキチンと行えば歯肉炎などにはなりませんが、スポーツをしている時のお口での呼吸がリスクを高くする要因と言われています。口が乾くことで、汚れが付きやすくなったり、自然に唾によって洗い流されることが減ってしまうことなどが原因です。
③ 顎関節症リスクの増加
スポーツをしていると、接触などによって顎の関節を痛めてしまうこともあります。特にコンタクトスポーツなどではそのリスクが大きいと言えます。また力を入れる際に喰いしばることも多くなると思います。その喰いしばりによって歯がすり減ってしまったり、口を動かす筋肉が筋肉痛の状態になることもありますので、注意が必要です。
スポーツを頑張っていると、競技活動が多忙で、なかなか治療や検診に行けないということもあると思います。しっかりと噛めることで、運動時のパフォーマンスも上がると考えられています。お口の健康に気をつけることは、一周回って競技の為になる、と私は考えています。
この機会にスポーツを頑張っている方もそうでない方も、定期検診でむし歯や歯周病の検査、スポーツマウスガードによる外傷の予防などにも気を使ってみてはどうでしょうか。
みどり市笠懸町 天田デンタルクリニック
院長 天田朋宏
2歳児検診に行ってきました。
2020年1月9日
今日は休診を利用してみどり市の2歳児検診に行ってまいりました。
今日の子供達はみんな虫歯もなく元気いっぱいでした!
歯並びに心配がある子が多かった印象なので、虫歯がない子も歯医者さんに定期的に確認してもらうことが大事だと思われます。
歯周病は、弱く長く体を悪くしていく…?①
2019年10月21日
前回の投稿から期間が開いてしまい、申し訳ありませんでした。
朝晩が寒くなってまいりましたので、自分も含めて体調管理には気を付けていきましょう。
今回も歯周病のお話になります。(大事なことなのでしつこく書かせてください)
虫歯菌に加えて、歯周病菌もさまざまな病気と関係があることが明らかになってきています。
糖尿病にかかっている人では歯周炎がよく見られることや、口にいるはずの歯周病菌が脳や足などの血管から見つかることが分かってきているのです。
歯周ポケットに隠れた危険性
細菌やその毒素が歯肉から血液に入り込み、悪さをするケースがあります。
実は歯周炎の歯周ポケットの表面は常に炎症が起き、ただれています。口中の歯周ポケットをあわせると72平方センチメートルになるといわれています。(中程度の歯周病の場合)
「72㎠っていわれても、大きさがよくわからない…」
よく例えで使われるのは、手の平ぐらいの大きさともいわれます。
つねに手の平がただれて常に出血していると考えると、危ない感じがすると思います。
歯周ポケットは見た目だけでは判断できませんので、当院では患者様全員に検査を提案させていただいております。
ぜひ何かありましたら早めにご相談ください。
みどり市笠懸町
天田デンタルクリニック
天田朋宏
通院されている患者さまへ
2019年8月5日
患者さま向けのリーフレットなどを置くようにいたしました!
ご自由にお持ち帰りください。
ご質問や、ほしい資料などがございましたら御気軽にご相談ください。
みどり市笠懸町 天田デンタルクリニック
院長 天田朋宏
インプラントの勉強会に参加してきました。
2019年5月31日
連日の気温が30度越え…
皆さんは体調などは大丈夫でしょうか?
自分は暑さに弱いので、すでに夏バテ気味です。
話の本題ですが、先日伊勢崎で行われたインプラントの勉強会に参加してきました。
以前の投稿でも話させていただきましたが、インプラントは歯を失った際の治療法の一つになります。
現在天田デンタルクリニックではインプラントは行っておりませんが、当院でも治療の選択肢の一つとしてご提案できるように努力しております。
インプラントは人工のものですが、それを支えるのは自分の骨や歯茎になります。
つまり他に自分の歯がないとしても、歯ブラシや定期的なメンテナンスが必要な治療です。
またインプラントの処置をするためにも、お口の中を清潔にしておく必要があります。
何を言いたいかと言うと…
くどいようですが、歯周病治療(歯磨き)はすべての治療の土台になるということです。
お口の中の状態を知りたい…痛い歯がある…
お困りの際はぜひお早めにご相談ください。
みどり市笠懸町 天田デンタルクリニック
院長 天田朋宏
歯医者の治療を建物で例えると…
2019年3月31日
桜も咲き始めて、暖かい日も多くなりましたね。春になってきたなぁ…と実感することがふえてきたのではないでしょうか。
さて今回は歯医者での治療の基本的な内容のいくつかを分かりやすく説明していきたいと思います。
①虫歯の治療(詰め物など)
②かぶせもの、入れ歯
③根っこの中の治療
④歯周病治療(歯石取り、クリーニングなど)
上の4つが歯医者でよく聞く治療内容だと思います。
今回は建物で例えて説明していこうと思います。
①虫歯の治療=壁に穴が開いたので埋める
壊れたり、穴が開いたところに材料を埋めて直すこと
②被せもの=建物の外壁を全部やり直す、作り変える
建物の外側を全部壊して、やり直すこと
③根っこの中の治療=建物を支えている地面の中の柱を直す
地面の中の柱がシロアリ(むし歯など)によって悪くなってしまったのを直すこと
④歯周病治療=地盤改良工事
柱や土台を打ち込む地面の質を良くして、安定した家を建てる準備をする
ものすごく簡単に例えさせていただきました。厳密に言うと長くなったり、少し意味合いが変わってきてしまいますがザックリとしたイメージを分かっていただければと思います。
皆さんに一つ忘れずに覚えておいてほしいことがあります。
それは自分の歯より良い材料で治すことはできないということです。
人工の物は、人工の物で直しても問題ないかもしれませんが、
自分の歯(天然物)は人工の物で治す(けっして元通りではない)ことになります。
早期発見、早期治療と予防のためにも検診を行うことをおススメしております。
お困りの際などはぜひ気軽にご相談ください。
天田デンタルクリニック
天田朋宏
鼻呼吸と口呼吸
2019年3月12日
寒さが和らいで、過ごしやすくなりましたが花粉症の方には辛い季節になってきましたね。
自分も花粉症なので、この時期になってくると鼻づまりに悩まされます。
先日、今井一彰先生という方のお話を聞く機会がありました。
知っている方も居られると思います、「あいうべ体操」で有名な先生ですね。
TVや本でたくさんお話しされている先生ですのでなんとなく聞いたことがある単語ではないでしょうか?
口呼吸を改善することが、あらゆる病気の原因治療につながる可能性があるとのお話。
口呼吸がもたらす弊害には、咽頭リンバ組織の乱れや鼻粘膜などの委縮、口腔内雑菌の繁殖などによる免疫異常や顔や体の歪みなどが挙げられます。
簡単に言うと、「あいうべ体操」を行うことにより口の中でバイ菌をやっつけてくれる免疫物質が増えるので、風邪や病気の予防におススメということになります。
また、アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎)などの症状の改善も期待できると今井先生は仰っていました。
必ず結果が出ると保障されているわけではないと思いますが、「あいうべ体操」などをきっかけに身体の健康に目を向けることが大切と思っております。
虫歯や歯周病は自然に治らないので、困っている方も症状がない方も定期的に歯医者へ検診をおすすめしております。
お困りの際は御気軽にご相談ください。
天田デンタルクリニック
院長 天田朋宏