お子さんと行う予防・クリーニング
赤ちゃんのときから歯科医院へ通いましょう
歯科医院に慣れておくことも大切です
●泣き出してしまう子は「知らない人に何をされるかわからない」「むし歯を触られたときの痛み」の恐怖が引き金になっています。怖い、痛いと一度思い込んでしまうと、お子さんはその気持ちをなかなか取り払うことが難しいのです。
●痛い思いをさせないためにむし歯をつくらないこと、そして歯科医院に慣れておくことで、いずれ治療が必要となった際も怖がらずに受けることができるのです。
定期的な通院で予防・ブラッシング指導を受けましょう
ご自宅では、なるべく親御さんが仕上げみがきをしてあげましょう
ご家庭での生活習慣を見直すことが、むし歯予防につながります。
●食事やおやつの時間を決めましょう。
不規則に食べ続けていると、酸性の状態が続いて再石灰化の時間がなく、むし歯の危険が高まってしまいます。
食べる時間を決めて、規則正しい食生活を送るようにしましょう。
●歯みがきを習慣にしましょう。
食事やおやつの後は必ず歯をみがきましょう。鏡を見ながら行うと、しっかりとみがくことができます。
歯みがき後は、親御さんが仕上げみがきをして、みがき残しをなくすようにしてあげてください。
●甘いものを控えましょう。
甘いものに含まれる糖分は、むし歯菌の大好物。特にキャラメルやチョコレートなどは注意が必要です。
食事の後は歯磨きが基本ですが、できない場合はうがいだけでも心がけましょう。
●フッ素を取り入れましょう。
天田デンタルクリニックでもフッ素塗布を行いますが、ご家庭でもフッ素入りの歯磨きペーストをご使用いただくことで、よりむし歯の予防効果を高めることができます。